BMWモトラッドのコンセプトバイクは電動ボクサーツイン!

今回公開したのが、「E-BOXTER」だ。間違いなく、先の「C Evolution」に使われている技術が応用されていることが見てとれる。特にパワートレイン部分は汎用性をもたせた開発だったのか、ほぼモジュール化している。

このモジュールにさらに汎用性をもたせられれば、デュアルパーパスのあのモデルや、スーパースポーツのあのモデルまでも、電動化の運びとなるのだろうか。今後のBMWモトラッドに大いに期待したい。とはいえ、まだまだ電動モビリティに対するインフラも整っていないため、インフラ整備にも期待したい。

元ネタは特許資料

この記事はBMWの特許資料が元ネタになっているようで画像は明らかにCGなのだが、そこでは以下の様な特徴が挙げられているという。

  • 2モーターにすることでモーター自体が小型化できる
  • 左右に張り出すことで冷却効果が期待できる
  • 低重心化に寄与できる
  • 負荷状態に合わせて1モーターに切り替えられる

見出し画像とは別に、同じモジュールを使った派生モデルも考慮しているようだ。

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E-Boxer2

伝統を貫き通す意思

このレイアウトが合理的か否かはともかく、パワーユニットがたとえ電動モーターになろうともBMW Motorradは水平対向という伝統を貫き通す意志があるのだ、という矜持が伝わってくる。

さすがにこんな荒削りなスタイリングのまま量産ということは無いだろう。しかし、BMWには既にC Evolutionやi3、i8があり、モジュールや生産設備の流用は当然視野にあるはずであり、近い将来こういったモーターサイクルが出てきてもおかしくはない。